NLP用語集



NLP

「Neuro-Linguistic Programming」の頭文字で、日本語では「神経言語プログラミング」と訳される。
「神経(脳)」と「言語(言葉)」と「身体」の相互作用によって行動が決定されるという基本概念に沿ってリチャード・バンドラー(Richard Bandler)とジョン・グリンダー(John Grinder)によって、1970年代に体系化される。

NLPはゲシュタルト療法のフィリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア、催眠療法のミルトン・エリクソンの言葉の使い方を研究モデリングしてつくられた。
相手と姿勢・・身振り手振り・表象システム・声のトーン、リズム・言葉の使い方・話の内容・表情・呼吸などを合わせること。
直接的な表現を使わないで相手の無意識のリソースにアクセスし、新しい役に立つビリーフを構築していくモデル。
催眠療法家のミルトン・エリクソンの言葉の使い方をモデリングしたもの。
偏った見方によって情報が曲げられること。
特定の出来事や行動に対する捉え方が変化することで、違った反応を起こすプロセス。
「状況のリフレーミング」と「内容(意味)のリフレーミング」に大別される。
必要なリソースを瞬時に呼び出せる基本のアンカリングテクニック。
生理的反応、状態、考え、戦略、経験、人、体験、所有物など、結果を得るのに役立つあらゆる資質。
ラポールを維持しながら、特定の望ましい方向に相手を導くこと。
ペーシングとリーディングは、NLPの基本要素。
人間関係において信頼、調和、協力が確立された状態。
望ましい状態の目標(ゴール)を設定するときに満たすべき条件。
NLPでは、以下の5つの項目をその条件として挙げている。

1.肯定的な表現であること
2.ゴールを望んでいる人がコントロールしていること
3.望ましいゴールの状態が五感を使って明確に定められること(イメージ)
4.現在の状態にあるポジティブな要素は維持されること(二次的利得)
5.外部の環境(エコロジー)に適応するように設定されていること
「普遍的な言葉」とも呼ばれる。
優先的表象システムを問わず、聞く人がそれぞれ自分の体験や感覚に基づいて解釈やイメージすることのできる言葉。
自分の体験を処理・体系化するために、他の感覚よりも優先的に利用している感覚(視覚・聴覚・身体感覚など)のこと。
他人の成功パターンや振るまいを観察し、そのプロセスを体現してみること。
NLPでは、行動、生理的反応、観念、価値観、内部状態、戦略などを分析していく。
現実が省略・歪曲・一般化されている情報を再構築させる言語パターン。
それによって、削除されたり曖昧だった情報を復活させ、思考のかたくななパターンをゆるめるのに役立てる。
明確にしたり、具体化したり、制限を広げ選択の余地を作り出すのに用いられる。
NLPにおいて最初に開発されたモデル。
私たちが自らの体験をどう分類したり、方向づけたり、チャンキングしたりするかを決定づける上位のプログラム。

HOME |  会社概要 |  セミナー受講規約 |  プライバシーポリシー |  サイトマップ |  リンク

Copyright (C) 2010 TheNLP,SEEDS OF LIGHT,NLP MILLENNIUM JAPAN.All Rights